特集展示 御所文化を受け継ぐ─近世・近代の有職研究─
2017/11/29

特集展示 御所文化を受け継ぐ─近世・近代の有職研究─

2017年12月19日 ~ 2018年1月28日

開催概要

展覧会名

特集展示 御所文化を受け継ぐ─近世・近代の有職研究─

会期

2017(平成29)年12月19日 ~ 2018(平成30)年1月28日

会場

京都国立博物館 平成知新館1F-2~4

交通

JR、近鉄、京阪電車、阪急電車、市バス 交通アクセス

休館日

月曜日、年末年始(12月25日~1月1日)
*ただし、月曜日が祝日・休日となる場合は開館し、翌火曜日を休館とします。

開館時間

火~木・日曜日:午前9時30分から午後5時まで
金・土曜日:午前9時30分~午後8時まで(入館はいずれも閉館の30分前まで)

観覧料

一般 520円(410円)
大学生 260円(210円)
高校生以下および満18歳未満、満70歳以上の方は無料です(年齢のわかるものをご提示ください)。
*( )内は団体20名以上
*大学生の方は学生証をご提示ください。
*障がい者の方と介助者(1名)は、障がい者手帳などのご提示で無料となります。
キャンパスメンバーズは、学生証をご提示いただくと無料となります。

展覧会の見どころ

 平安時代に頂点を迎えた御所を中心とする公家文化は、社会の変動や応仁の乱をはじめとする内戦によって、次第に簡略化へと向かいました。それが復興へと向かうのは、世相が落ち着く江戸時代に入ってからです。

それ以降、理想の時代の再現をめざして、さまざまな研究が重ねられました。京都国立博物館が所蔵する御所旧蔵の作品群を中心に、近世・近代の御所文化再興の様相を振り返ります。


五衣唐衣裳装束 秩父宮勢津子妃所用 


泔杯・台 元服用

小直衣 松重三菊丸文様縫取織 有栖川宮熾仁親王所用 

赤地鯉瀧文様箱迫