京都國立博物館
特集展示 百萬遍知恩寺の名宝
展覧会の見どころ
京都市左京区にある知恩寺は浄土宗宗祖・法然上人開基の七大本山の一つです。第二世・源智上人が「知恩寺」と名づけました。浄土宗ゆかりの名品を数多く所蔵し、「蝦蟇鉄拐図」をはじめ中国美術の優品もあります。当館では、近年、知恩寺のご協力のもと所蔵文化財の悉皆調査を実施してきました。当館の学術調査の成果をもとにした本展をとおして、京都に根差した浄土宗美術の精華をご覧いただければ幸いです。
重文 蝦蟇鉄拐図 顔輝筆 京都・知恩寺
開催概要
展覧会名 特集展示 百萬遍知恩寺の名宝
会期 2018(平成30)年8月7日(火) ~ 9月9日(日)
会場 京都国立博物館 平成知新館2F-1~5
交通 JR、近鉄、京阪電車、阪急電車、市バス
休館日 月曜日
開館時間 火~木・日曜日:午前9時30分~午後5時(入館は午後4時30分まで)
金・土曜日:午前9時30分~午後9時(入館は午後8時30分まで)
観覧料 一般 520円(410円)
大学生 260円(210円)
高校生以下および満18歳未満、満70歳以上の方は無料です(年齢のわかるものをご提示ください)。
※( )内は20名以上の団体料金。
※大学生の方は学生証をご提示ください。
※障害者手帳等(*)をご提示の方とその介護者1名は、観覧料が無料になります。
(*) 身体障害者手帳、療育手帳、精神障害者保健福祉手帳、戦傷病者手帳、被爆者健康手帳
※キャンパスメンバーズは、学生証または教職員証をご提示いただくと無料になります。
関連土曜講座 ●8月25日(土)午後1時30分~午後3時
「百萬遍知恩寺の歴史」
●9月8日(土)午後1時30分~午後3時
「京都の社寺と博物館:京都国立博物館による百萬遍知恩寺什物調査について」