大一美術館 浮世絵名品展 袋井~京都
2018年7月9日(月)~2018年11月11日(日)
歌川広重(1797年-1858年)が、浮世絵版画(風景画)の第一人者として認知されるきっかけとなった「東海道五拾三次(保永堂版)」と、最晩年の同テーマ「五十三次名所図会(竪絵東海道)」を、2期に分けて比較展示いたします。
時による筆致の違いとともに、「横絵」「縦絵」の構図の違いなどを比較してお楽しみいただけます。
「其ノ壱」として出立の地である「日本橋」から旅の中間に位置する「掛川」まで、
「其ノ弐」は「袋井」から旅の終わり「京都」までを予定しています。
開催期間
袋井~京都
7月10日(火)~11月11日(日)
期間限定、10月2日(火)~11月11日(日)
葛飾北斎 冨獄三十六景「凱風快晴(赤富士)」展示
同時開催中の企画
兄オーギュストと弟アントナンのドーム兄弟は、
フランス ナンシーで1890年代から
ガラス芸術作品の制作を始めました。
様々な技法を駆使しながら銘品の数々を世に送り出し、
1900年のパリ万博ではグランプリを受賞。
1910年代まで続くアール・ヌーボー期に
ガラス作家としての地位を確立しました。
本作品展では日本初公開作品を含む、
ドーム兄弟の作品を一堂に展示いたします。
総合案内
開館時間 AM 10:00 ~ PM 05:00(最終入館時間 PM4:30)
休館日 毎週月曜日(祝日の場合は、翌平日)
入館料
大人 高校・大学生 小学・中学生
一般 800円 600円 400円
20名以上団体 600円 400円 300円
住所
愛知県名古屋市中村区鴨付町1-22
TEL:052-413-6777 FAX: 052-413-3838
交通