畠山記念館 秋季展
原三溪―茶と美術へのまなざし
平成30年10月6日(土)~12月16日(日)
明治・大正そして戦前の日本美術コレクターであり、茶の湯も愛好した横浜の実業家・原三溪(1868~1939)。本年が生誕150年を迎えることを記念して、20年ぶりに当館が所蔵する原三溪旧蔵の書画と工芸品約50点を一挙公開いたします。国宝「禅機図断簡 印陀羅筆 楚石梵琦賛」をはじめ重要文化財6件、重要美術品6件を含む三溪コレクションを通して三溪のまなざしに迫ります。ご期待ください。
なお、貴重な作品を多く出品することから、前後期と、一部は3期に分けて展示替えを行いますのでご了承ください。
展示作品紹介:
国宝 禅機図断簡 因陀羅筆 楚石梵琦賛 元時代(10/30 ~11/25)
赤楽茶碗 銘 李白 本阿弥光悦作 江戸時代
重要文化財 清滝権現像 鎌倉時代(10/6 ~10/28)
古瀬戸肩衝茶入 銘 畠山 室町時代
布袋図 尾形光琳筆 江戸時代(10/6 ~11/8)
開館時間
午前10時~午後4時半(入館は4時まで)
休館日
毎週月曜日
(ただし、10月8日(月・祝)は開館し、10月9日(火)は休館)、11月9日(金)
入館料
一般700円(600円)
大学生・高校生500円(400円)
( )は20名以上の団体料金
※中学生以下無料(ただし保護者の同伴が必要です)
※障害者手帳をお持ちの方とその介護者1名は100円引です
お抹茶
500円(干菓子付き)
午前10時より午後4時まで展示室にて随時
交通案内:
電車
→ 都営浅草線「高輪台」駅(A2出口)を左折、徒歩5分
東京メトロ南北線・都営三田線「白金台」駅(1番出口)より徒歩10分