サイズ: 約 7.3×7.1㎝
初代諏訪蘇山(1851年~1922年)明治大正期を代表する京都の陶工。 金沢生まれ。名は好武,幼名を栄三郎と称した。 明治33(1900)年京都の錦光山製陶所に招かれ、40年独立して 五条坂に窯を開き、青磁を完成、蘇山青磁と賞された。 白磁にも秀作を残している。 大正6年(1917年)帝室技芸員となる。 共箱、在印、真物保証。青松堂造の見事な竹肉厚彫の銀火舎が添えられています。 香炉は傷なしです。くっつき、釉ぬけ、窯スジ、 窯へこみはご承知の上入札お願いします。火舎はしみ、スレ、汚れ、 いくつかのアタリ、銀特有の変色があります。