表装全体サイズ36.3×192㎝
加納鉄哉(1845~1925年)弘化2年(1845年)岐阜で生まれ、 若くして、僧の修行を経て、明治14年の国内勧業博覧会に出品入賞で 名が世に出る。フェノロサ、岡倉天心と交わり、後に唯我独尊庵主を名乗り、 晩年は奈良に住む。当時、鉄哉の人気は高く、大正9年には、「鉄哉会」が設立され、 その作品を入手する為の会則が設けられる。 しみ汚れや、折れ皺、変色等の時代感があり、表装のメクレ、浮き、 小穴や、端々のホツレなどあります。 軸先のスジワレ、変色などはご承知の上入札お願いします。 共箱蓋に欠損部ありますのでご承知の上入札お願いします。